生まれて初めて調停の席に座りました、
その訳は?

住宅でクレームが発生し
なかなか解決が見つけられず
出口の見えないトンネル状態で
苦しくて、苦しくて
何度も仕事を辞めようかと
頭の中を駆け巡りました。

市営住宅の悲しい思い出が出てきました。

小学校の頃
家が貧乏で借家住まいで、お金に苦労していました。
子供心に、忘れもしませんが卒業式の学芸に
親の参加する事が、
母親にお金の負担がかかると思い
隠していたのを、母親に見つかり大変叱られた
思い出があります。

又、住所欄に市営住宅と書くのが
嫌で、嫌でたまりませんでした。
どうして、自分だけが..........
他の同級生は市営住宅と書いてないのに.....
子供心にはなぜか、すごく嫌でした。

それから、年月が経過して
母親が年をとり、毎年「家を建てたい」
「新しい家に住みたいと」と言い始めました。

実は、母親は大きな呉服屋のお嬢さんでした。
たぶん、裕福な暮らしをしていたのでしょう。

そんな母が
長い間、借家住まいでの生活は、私以上の悔しさ
があったと思います。

原因は、なくなった私の父親に原因が
あったようです。
父は2代目の石屋さんでした。
腕は祖父譲りで非常に腕が良かった。

戦争で中国へ出兵し、何度も生死の間を
遭遇し帰国してから、生活が荒れてしまったようです。
もしかしたら戦争の被害者だったかも知れません。

そんな中で、母は愚痴も言わず
一生懸命働き続けてくれました。
人の悪口も言うのを、聞いた事がありませんでした。
私たち兄妹を一生懸命育ててくれました。


長男の責任で、深く考えずに母親の元気な内に家を建てようと
決断しました。

現実は甘かった

思い入れだけでは、家は建たちませんでした。
親孝行をする思いだけでは、家は建ちませんでした。

その時は、建築設計事務所へ勤めていましたが
給料は自慢じゃありませんが、 安かった。

地方銀行へ家を建てるお金の融資の相談にいくと
収入が少ないので融資が無理と宣告されました。
現実を思い知らされました。

真面目に働いていれば
銀行はお金を貸してくれるものと
思っていましたが
甘ちゃんでしたね。

それでも諦められなくて信用金庫へ。
なんとか融資して欲しいき頭を下げてお願いに行きました。
少ない金額でしたが、なんとか融資しもらいました。

予算がない。どーする

本当に予算が足りなかったですね。

でも、設計事務所に勤めていたので
プランつくりは、凄く面白かった。
家中で家族会議を開き、ああでもない、こうでもない、
積んでは崩し、
崩しては積み重ねました。

少しづつ理想の形に近づくプロセスが
すっごく面白かったですね。

その時に思った事は、実際にプランや
仕上げや設備など決めていく中で
家族の好み、思い込み、こだわりが
発見出来たのは驚きでした。

夫婦であったり、親子であって同じ屋根の下で
住んでいまので
解っていたつもりが、実際は違っていた。

その事は、それからのお客さんとの
打ち合わせに何と役に立った事か。
最初からうまくいかないと、、、、
何度も話し合いをしていくと糸口が見えてくると、、、、

お金が足りない。でも建てるぞ

柱は抜けない。
桁は細くしたくない。
暖炉は絶対いれる。
使いやすく、恰好いい家にするぞ。

厳しい現実と、理想のギャップにいる自分に
家族の家を建てたい強い思いが
ついつい弱気になる私の背中を押してくれました。

考え抜いた結論は、業者の方に何とか安くしての
お願いパワーでしたが、限界があります。

最後の手段は、セルフビルドでした。
大工さんの手元をしたり
外壁の下地を張ったり
コーキングをしたり
片付けを自分達でしたり
家族全員で塗装をしたり
できる所は何でも皆んなで頑張りました。

実は事務所の屋根現しの丸太。天井も家族全員で
夜遅くまで塗装しました。
今でもいい思い出で、仕事中に
それらを見て思い出に浸る時があります。

その時の体験も、お客様に予算がない
でも、これだけは、どうしても諦めきれない
時の最終兵器?として提案しています。

方法は、塗り壁や塗装工事ですね。
初めてのお客様は、できるかなあ?
と不安になられます。

でも、段取りや、準備や、道具はこちらで
用意してあげて、実際に作業方法を
教えてあげます。

業者の方達も何度も見てきていますので
慣れています。

最初は、大変ですが段々と面白くなられ
良い思い出になったりしますね。
私たちの準備も大変ですが
お客様が喜ばれる姿が見れると
一緒になって嬉しくなります。

家族の家づくりの大変さと感動が助けてくれた。

家づくりの大変さや、完成した時の感動が
調停の時の苦しさから、今の仕事から
逃げたい気持ちを止めてくれました。

母の「家を建てたい。」と言う強い思いを形にした事が
後々に私に大きな力を与えてくれました。
「やればできる」言葉ではなく実際に私に
身についた言葉になりました。

仕事を辞める事は簡単な選択ですが
自分はもっと大切な事を
手放してはいけない。
そう決断しました。

ですから、調停の椅子に座ったのも
今、振り返ると
自分の原点として 家づくりの大変さ、面白さ、感動できる
関わりを、気づかせてくれて
良かったと思っています。


話は好き、でも聞くのがもっと大好き

仕事がら、お客様とお話しするのが最初の仕事になります。
いつも心がけている事は
とにかく良く聞きます。

聞いて聞いて聞いてしゃべります。
インプットを沢山して、頭の中で整理して
アウトプットした方がいいアドバイスだったり
役に立つ提案につながると思っています。

そして家は奥様が主役になって頂きます。
例えば、何処に洗濯物を置き、何処で洗濯をし、何処で干し
何処でアイロンを掛け、何所に収納するのか?

ゴミは何処に置き、何処で分別し、いつ出すのか?
どんな物をどこに収納したら快適か?
布団は太陽に干した方が好きですか?
片付けは、好きですか?苦手ですか?
お休みはどう過ごしておられますか?
生きがい、楽しみは何ですか?

などなど、
いろんな事を聞き、相談したり
質問します。

それらを聞き確認し検討していくと
大変快適な住みやすい間取りになります。
それらが詳しく答えて頂けるのが奥様になります。

今までの、経験でこれをやって失敗した事が
ありません。


マイホームパパ失格


家の片付けは、大の苦手なんです。
近くに物があった方が安心するんです。
(言い訳を10回以上家内に言っています。)

家の補修、手直しは何年越しのままです。
お客さんの件でしたら即対応しますが。。。
(100%減点父さんです。)

長い間住宅に関わって見えて来た事、言いたい事が

31年間の設計事務所と7年間の工務店経営で
沢山のお客様の家づくりの手伝いの経験から
見えて来た事があります。

家は丈夫で長持ちが大切
  古くない家で外壁の張り替え工事が見られます。
  予算がなくて、安くて簡単な工事をした結果です。
  張り替え材料.手間.足場代費用がバカになりません。
  外壁はまずは、丈夫で長持ち、色あせしない、シンプルなデザイン
  どんなに、恰好良くても色あせが早かったり、痛みが早かったりすると
  その費用は馬鹿になりません。
  万一、雨漏りが発生したりすると、費用がかかります。
  私はコテコテのデザインは、好きではありません。
  シンプルイズベスト。


気密.断熱をしっかり工事
  断熱の中途半端な工事は、結露が発生し建物の寿命を短くします。
  結露からカビが発生しそれを餌にダニが発生しします。

  最近、高気密、高断熱が当たり前になっています。
  光熱費の削減、快適な環境を実現するには必要です。

  ただ、断熱材の取り付け施工で隙間が
  あると冬場に、そこから暖かい空気が流れ
  外部の冷気面で結露が発生し建物の腐食が
  発生しダメージを与えます。

  そしてカビが発生し、それをエサにダニが繁殖し
  不健康な家になる危険性があります。

  きちんとした気密、完全な断熱方法を提案できます。
  平均43%節減出来る断熱方法を標準装備にしています。
  詳しくは資料等ありますので
  請求して勉強されたらいいですよ。

  自然素材の積極採用を提案します。
   昔は、塗り壁、無垢の家が当たり前でした。
   今は、早く、安く、手っ取り早い工業製品になりました。
       ビニールクロス、本物らしく見える印刷されたシート、
       最初はいいですが、段々と色あせて、来ます。
       メンテナンスも結構大変です。

    本物は、化学成分を含んでいませんので、空気がキレイで
    体に優しく、月日の経過と共に味のある変化をしていきます。
    私は、大好きですので、お客様には積極的に、提案します。

   無垢の材料は、思われる程高価では、ありません。
   丈夫で長持ち、身体に優しい、健康的、
   いいメリットが沢山ありますよ。

   いい仕入先を探し、優先順位を決め、最終兵器?のセルフビルド
   を駆使して、快適な、健康な家を手に入れる応援をします。

プランより大事な生き方、楽しみ方

  プランから入る方法よりも
  どんな暮らしをしたいのか
  どんな暮らしを楽しみたいのか
  友達とワイワイ
  趣味な生活
  退職後の生活は

  それらを一生懸命考え抜いて
  私にぶつけて下さい。
  予算。敷地などの条件の中で
  快適なプランの提案ができます。
  私はプランつくりが最も得意です。

  私は、住宅をお客様と一緒に作って来ました。
  でも、住宅よりも、そこにずーと住まれる皆さんの
  快適な、健康な、住みやすいのを一番大切に
  考えて抜いて、形にとして実現したのが住宅と思っています。、

  私は、強い営業はしません。したくないし、これからもしません。
  契約を頂くために美味しい、うまい話もしません。
  度がすぎるとお互いにいい事がありません。

  でも、沢山いろんな事を聞き、一生懸命お話しをするのが
  大好きです。
  ゼロから形にしていく大変なエネルギーも知っています。
  限られた予算、土地、面積の中で、お客様に最高の家を提案する
  苦労も体験しています。

  初対面から、時間が経過し、お互いが打ち解けて、本音で語り、
  2人三脚でお互いの
  いい所を出し合って、家づくりを進めるのが大好きです。


  そして、家づくりを皆さんと
  一緒に楽しんで行きたいと
  心から思っています。

  私の、経験、知識がきっと皆さんの
  お役にたてると確信しています。

有)ハウジングワン
    代表取締役 葉勢森 勉
構造見学会開催します。詳しくはこちら
建築家が建てた家
 
随時見学できます。
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